ブタさんの里親譲渡活動の開始

2021年06月04日

コラム

どうもこんにちは、mipig責任者兼ブリーダーの皆川竜二です。

この度、mipigで、里親譲渡活動を開始することにいたしました。

こちらの記事ではその内容と経緯についてご説明いたします。


ブタさんのための里親サービス


mipigではブタさんが家畜ではなく、家族として愛されるように様々な取り組みを行なっています。

オーナー様のご協力もあり、mipigのブタさんは飼育放棄及び殺処分の数はゼロです。

ただ、さまざまな事情で飼育が困難となってしまう方もいます。

現在mipigでは300以上のご家庭に引き渡しをしていますが、その中でも飼育が困難となってしまったオーナー様から里親の相談を数件受けたことがあります。

その際に「cafeかファームで引き取って欲しい」とお願いされましたが、一度引き渡したブタさんをmipigで引き取ることはできません。

mipig cafeでも2日以内にmipig cafeの以外のブタさんに触れ合っている方は、防疫の観点から、ご来店が出来ません。

これはブタさんを様々な病気から守るための予防策です。

特に未だに蔓延が続いている豚熱は、感染しているブタさんがcafe又はファームにいた場合、問答無用で全匹殺処分となってしまいます。

マイクロブタさんをイギリスから輸入する際にも、数ヶ月にわたり精密検査と隔離を行いましたが、同様の手順を踏まなければ安全性を確保することが難しいです。

そのため、飼育が困難となってしまったオーナー様には、「通常のペット里親サイトで里親を募集して下さい。」と伝える他ありませんでした。



ペット里親サイトのデメリット


ペット里親サイトそのものは素晴らしいものです。

お陰で多くの動物の命が救われています。

ただ里親サイトでは通常ペンネーム同士での連絡となり、個人間の引き渡しの際は譲受契約書が交わされない場合も多いです。

愛玩動物としてはまだまだマイナーなブタさんですが、海外ではペットのミニブタを里親に出したところ、里親先に食べられてしまったという事件もありました。

それを踏まえて、ブタさんが新たな”家族”を見つけ無事にセカンドライフを歩めるように、里親譲渡活動を始めることにしました。

mipigのブタさんはもちろん、他のマイクロブタさんやミニブタさんなど、様々な理由で新しい家族を必要とする全てのブタさんを繋げられるように譲渡活動を行っていきます。

里親先のご家庭とは、mipigと契約書を交わし、その後も終生愛情をもって飼育できるようサポートさせていただきます。

mipigが間に入ることで、ブタさんはもちろん、里親元と里親先の双方にとって気持ち良い関係が続いていくことを願っています。




カナダの保護施設で保護されていたミニブタのモリーちゃんは、里親譲渡後に里親先に食べられてしまいました。この事件で里親先は罪に問われていません。


里親先の条件


以下の項目に1つでも該当しない場合は、お譲りすることはできません。


・終生愛情をもって飼育していただける方。

・同居人・ご家族全員が、里親になり飼育することに同意していること。

・ブタさんを飼育できる住宅環境であること。

・転勤・引越し・出産等の諸事情が発生した場合でも継続した飼育が可能であること。

・ブタさんの習性を充分理解し、適正な飼育ができること。

・飼育にあたり経済的に問題がないこと。

・お引渡し後のブタさんに関する医療や飼育に関わるすべての費用は、里親になる方のご負担になることを了承できること。

・当社の「mipig owners」(月額8,800円)に2年間加入し、ブタさんに健康・体型管理を必ず行うことに了承できること。

・営利目的ではないこと。

・必要な届出、ワクチン接種を行うことができること。



最後に


私自身2匹の猫の里親となりましたが、経験上、必ず里親元が悪いという訳ではありませんでした。

心構えが足りていないまま、ペットオーナーとなってしまった人ももちろんいますが、

我が子のように育ている方でも様々な事情により、苦渋の決断で里親募集に至る方もいます。

ブタさんの幸せを最優先に考えた上で、終生愛情をもって共に暮らしていただける方に、大切に育てて頂きたいと考えています。

里親を検討している方で飼育について不安な方はmipigがサポートさせていただきますので、ご安心ください。

里親の申し込みはこちらからご応募ください。




●● mipig 責任者 皆川 竜二

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